Fusion講座 #1|エンドクレジットを作る

【DaVinci Resolve】


Fusion講座 #1|エンドクレジットを作る【DaVinci Resolve】

Fusionを説明している動画の解説記事です



00:00 - 素材のダウンロード


このレッスンのプロジェクトと素材(全レッスン共通)

https://www.blackmagicdesign.com/dvre... 

右下の🏠マーク→Projectsの上で右クリック→Restore ProjectAarchive で

Fusion 17 Lessons part 2.dra を選択


🏠マーク分かりづらいよ。ドラッグアンドドロップでできないもんか

Lesson part 2を選択

02:40 - Fusionコンポジションをタイムラインに置く


エディットタブで(一番下の項目の左から三番目)編集をする

Toolbox→Effects→Fusion Composition


※エディットタブじゃないとこの配置じゃないので注意

10000とDurationの数値を変えると一分になる。

分:秒:フレーム数 で設定するためらしい

Fusion Compositionをいじるためタイムバーを移動させる

04:32- テキストを追加する(Text+ツール)

下のタブのFusionページに移動する。

ここではMedia outしか存在しない。なぜならFusion Compositionでは一から作るため素材が存在しないから。ここにテキストをを配置する

テキストタブからドラッグ

接続

テキスト欄に文字を打つと画面に出てくる

画面二つあると邪魔なので扉アイコンをクリックすると一つになる。

文字サイズはここをドラッグすると変わる。数字を打ち込んでもいい。

ダウンロードしたデータのFusionFileからCredit.txtのデータをコピー (別になんだっていいとおもうけど、完成形のクレジットっぽくなるとか、比較しやすい)

08:01 - タブを使って文字を配置する(Text+ツール)


テキストボックスに

Executive Producer Robert Shaye

Directed By John Waters

をいれる

役職と名前の前にTABを入れる

すると表示上の上の部分でタブの位置が点線で示される

タブの位置は Tab spasing で調整できる

また、タブの数に応じて設定ができる。

一個目のタブの位置と二個目のタブの位置を別々に設定できたりする。


良い位置に決めたら、TextデータからCastの名前を全部コピーして貼り付ける

配置全体像

TIP: マウス左ボタン→マウス真ん中ボタンで、表示サイズを変えられる 

表示サイズをウィンドウに合わせたい場合は左上のFItか、CTRL+F

13:43 - 特定の箇所だけ文字の大きさを変える(Text+ツール|Character Level Styling)


大きさを変えたい文字を選択した後、右クリックしてCharacter level stylingを選ぶ

そのあと上のタブのModifireを選択

そして、編集ディスプレイ上で、調整したい文字列を選択

Sizeで調整。大きくしてみた

15:04 - ロゴを合成する(Mergeツール)


Media poolの Credit rollから ロゴを選択

画像をNodeにドロップ。そのあと、MediaIn1が作成される。Media in 1のノードの右側の〇(出口)とText1のノードの右側(出口)をつなぐと

Mergeツールが勝手にでてくる

画像のサイズを変えたい→Transform tool

これをよびだすには、変えたいNodeを選択した後Shift +Spaceを押すと右側に検索ボックスが呼び出せる

XYと打つとTransform Nodeがでてくる

画像を動かしたい。でもクレジットが表示領域がどこまであるかはわからない。それを表示したい

Nodeを複数選択すると、表示領域外に何があるかが緑で観れる(画像データは矢印だけ)

右のウィンドウに、選択した分のノードのパラメータ設定する欄が出てくる

画像サイズと位置を変えたいので、TransformNodeのCenterのYと、Sizeをドラッグして変化させる

18:12 - エンドクレジットを動かす(Transformツール)


このクレジット文字を動かすにはキーフレームを打つ必要がある。(アニメするなら知ってるよね!)

プリヘッド(赤線)を一番初めに持っていくドラッグ(CTRL+左)

文字が上から下に流れるので、CenterのYを変化させるので♦マークをチェックする

20:51 - ピクセル単位で文字を動かす(Transformツール)


Nodeのマトリクスの数値の調整がダビンチ独自のスケールなため、Reference sizeのAuto resolutionを選ぶと、Pixel表示になる

25:09- キーフレームアニメーションを延長する(スプラインセクション)

キーフレーム感覚を伸長するために、右上のタブのSplineをチェックすると、左下にスプラインウィンドウが表示されるのでNodeの名前の欄をチェックする

選択したあと下のタブのSetRelativeを選ぶと、

二点間を延長する

アニメーションのキーフレームと位置設定の関係性

動画の範囲の中で赤い線があるときに→の<・>のところをチェックすると、その数値が当てはめられる

現状、動画全体の長さの決め方が分からない

で、できたクレジットはこんな感じになった(スピード遅かったので調整。文字も自分の作りたい物に変えた)