Fusion講座 #2|テキストを作る【DaVinci Resolve】
このレッスンのプロジェクトと素材(全レッスン共通)
Fusion講座 #2|テキストを作る【DaVinci Resolve】
DaVinci Resolve のFusion機能を説明している動画の解説記事です
Fusionページは、合成、テキスト、トラッキング、アニメーション、モーショングラフィックス、3D合成などに対応しています。
01:19 - エディットページでテキストを調整する
一番下のタブのエディットモードを選び、ツールの中のTitleの中のText+を選び、それをドラッグしてタイム来院のVideo2にドロップする。それをクリックして選択。
#1のときと同じようにTextのスペースのなかで打った文字が画面に表示される。
下のマトリクスでFontやSize,左揃えなどなどできる。
テキストの位置を変えたい場合は Text+の中の一番上のタブのLayoutを選ぶ。
そこで、XとY軸の中で位置を選べる
文字にエフェクトをかけたいときは上のタブのShadingをえらび、PropertiesからTypeの項目のGradientを選ぶ。
すると最初は白と黒のぐらでぃえーションになる
グラデーションの色を選ぶには端っこの▲を選ぶ。その後
下の❒で囲まれた色をクリックすると色を選べる。
それを反対側の▲についても行うと、その色のグラデーションができる
07:20 - 文字のフチ、シャドウ、背景をつける
文字に縁をつけたいときは、
Shading ElementsのSelectElementの2を選ぶと初期設定でRedOutlineがある(赤渕) Enableの前をチェックする。ここ、黒くてスゲー見ずらいのでなんとかして。
赤渕が付く
(250313)
レイヤー3にはBlackShadowが入ってる
これらはプリセットなので設定を変えて、フチ線を二つつけたりもできる
ベベルボタン押すと◆でかこまれたり
全体がかこまれたりする
Levelを変えると、文字単位で枠がついたり、文章たん委で枠が付いたりする
今まで作ったテキストを再利用するために、Nodeを選択した後Ctrl+Cして、Ctrl+Vで貼り付けられる
TextのNodeを二つ(名前と役職)つくって、その位置を調整したい。
位置調整でわざわざ数値打たなくても、テキストに表示される赤い矢印のGIZMOをドラッグすると動かせる
16:31 - 背景をつける(Backgroundツール)
文字の背景を作りたい→2Dの平面作成ツールのBackgroundをつかう(250315)
背景を作るツールがある。一番左のタブをFusionにドロップ。
すると真っ黒なページが初期設定。(どんな表示になるかはノードをドラッグして、表示画面にドロップ)
Textを変化させたのと同じやり方で、背景も変えられる
BackgroundのNodeを選択したあと上のタブのRectangleをクリックすると、サイズ調整可能な四角になる
サイズ調整はWidthの値を変えるか、赤い枠線をドラッグすると伸ばせる
マージするには、それぞれのお尻から紐を引っ張ってお尻同士をくっつけると
間にMergeツールがでてくる
マージの前景と背景を間違えてつなぐと表示がかぶる。なのでCtrl+T をつかうと順番が変わる
21:09 - テキストを少しずつ表示する(Rectangleツール)
文字にRectangleNodeを適応させると、緑の枠が表示される。そことTextが被った部分しか表示されない(Titleが一部しか表示されない
これをアニメーションと合わせて利用して、Titleが徐々に表示されるものをつくる
タイムライン上で赤い線を左端までもってく。Ctrl+← でもOK
0フレーム
最初のフレームにキーフレームを打つ(赤点のところ)
その後、15フレームの時点で全てがみえるようになるところに緑枠を動かすと、15フレームの間にTitleが徐々に全部見えるようになる
23:12 - 開始タイミングが違うアニメーションを作る(Text+ツール|Follower)
Textの文字打つボックスのなかで右クリックして、FollowerというModifireを選んで付ける
Followerの効果は、アニメーションしている者にしか影響がない(赤点のやつ)
ModifireのTransform で0フレーム地点、RotationのYをー100にして、キーフレーム(赤点)を打つ
Modifireの設定をするには、ModifireのタブにToolから切り替える必要がある。これややこしくて間違った。
Followerの効果はTimingをずらせること。
Delayを2 にすると 一文字ずつ、二フレーム毎に表示される。
分かりにくいので動画を参照したほうがいい(時間指定済みリンク)
https://youtu.be/MNScDxY3kPg?si=sZdWGCXWWra1KI8l
次はShadingからOpacityを0フレーム目はOpacity0(透明)から、10フレーム目には1になるようにキーフレームをそれぞれに打つ
下がごちゃついてきたので、左上のNodeタブをクリックすると消える
Keyframeタブは右上
下にKeyframeウィンドウがでてくる。項目がいろいろあって邪魔なので、そのウィンドウの右上にある<>マークをクリックして、Animatedしてるものだけ表示するようにする
キーフレームの変化が激しいので、黄色いバーを範囲指定して任意のフレームまで動かす。すると、キーフレーム打ってアニメさせてる物体の変化率が変わる。
右下のBoxオフセットを選ぶと、選択したものが打ち込んだ数字フレーム分右に動く
アニメーションのキーフレームの二点間を選択した後、右クリックでSmoothを選ぶと、アニメーションが直線からカーブ上に滑らかになる
33:05 - ツール、クリップのバージョンを作る
いろんな色のバージョンを作りたい場合には
作りたいもの(今回は背景)のNodeを選んで、Inspectorの中に❒のマークを選ぶとVersionが出てくる
Ver1
Ver1
Ver1
Clip(左上のタブ)を選ぶと、映像クリップが表示される。特定のクリップの上で右クリックからCreate new compositionをえらぶとClip事態に様々なバージョンが試せる。(250320)