【実践】ChatGPT4o使って漫画描く【初級編】

作成開始日時25年4月1日

最終更新二十五年四月18日

ChatGPT4oの画像機能が強化されてマンガ作成と文字の写植までできるようになったのか?

加工ソフトの使用はせず、GPTの出力だけでどこまで作れるのか納得いくまで試した記録。

🐰GPT漫画作ってよ

とりあえずプロンプトにそう言ってみる

結果(左から右に読む)

🐰意味わかんなくてよくない

セリフの割り当てが指定通りにいかない。表情やコマ割りなんかはまだまだ調整必要。直そうとすると、全体をいちいち直すので手間がかかる。どこから読むのかわかりにくい。

本当は上の漫画をこうしたかった

マンガネーム指定内容 

### 📘 ネーム1『内定通知、秒速』|ビジュアルネーム(ラフ構成) --- #### 🖼️ コマ1:深夜のギャル部屋+スマホ 

- **構図**:俯瞰。ルナがベッドに寝転がり、右手でスマホを見ている。 

- **背景**:部屋はギャルっぽいピンク系。床にネイルパーツ、雑誌、ヘアアイロン。 

- **表情**:けだるげ、少し口を開けて「ふあ〜」とあくび直前。

 - **セリフ**: - ルナ「なんかエグい会社ないかな〜」 


--- #### 🖼️ コマ2:スマホ画面に惹かれるルナ 

- **構図**:スマホ画面アップ → ルナの顔アップ(目がキラリ)

 - **スマホ表示**:『未応募でも採用済!即勤務OK!報酬:無限大』

 - **表情**:訝しんでいる。 

- **セリフ**: - ルナ「意味わかんねー☆けどいっかー」


 --- #### 🖼️ コマ3:光に包まれるルナ+異空間の兆し

 - **構図**:スマホから放射状に光/ルナの顔が一部真っ白に包まれる 

- **背景効果**:画面に浮かぶ『あなたはすでに入社しています』の文字 

- **光演出**:部屋全体が光に包まれ、物が浮き始める 

- **ルナの動き**:スマホをピッとタップ(親指が画面に触れる)

 - **セリフ**:なし(無音シーン)


 --- #### 🖼️ コマ4:異空間に浮かぶルナ 

- **構図**:白背景。ルナが無重力でふわっと浮かんでる(足ブラ〜) 

- **ポーズ**:ピース or 手を広げてる。髪がふわっと舞ってる 

- **表情**:笑顔。ややキメ顔気味 

- **背景**:後ろに謎の柱/歪んだ空間ライン/遠くに触手シルエット

 - **セリフ**: - ルナ「てか逆にありがたい☆」 

🐦1コマづつ作り直す

--- #### 🖼️ コマ1:深夜のギャル部屋+スマホ 

- **構図**:俯瞰。ルナがベッドに寝転がり、右手でスマホを見ている。 

- **背景**:部屋はギャルっぽいピンク系。床にネイルパーツ、雑誌、ヘアアイロン。 

- **表情**:けだるげ、少し口を開けて「ふあ〜」とあくび直前。

 - **セリフ**: - ルナ「なんかエグい会社ないかな〜」 

🐳自作画風テンプレート

画風が一般的なので面白くない。自分の絵柄に似せたい。

🔹「あなただけの画風テンプレート文」を作成する。自分の絵を何枚かGPTのチャット欄に放り込んでそれを文章化する。その文章に名前を付けてテンプレートとして使いまわす。さらに、画風の参考にしたい画像を毎回添付すると精度が上がるらしい。

参考添付画像

参考添付画像

俺の画風を言葉で言い表すとこうなる

柔らかい水彩画と鉛筆画のスタイルの2Dデジタル・イラストレーション。 線描はゆるやかで表情豊かで、時には重なったり二重線になったりする。 色彩はソフトなパステルカラーに淡いウォッシュを施し、しばしば透明なグラデーションを重ねる。 シャドーイングは最小限で、色の変化と紙のような質感に頼っている。 ディテールには、気まぐれなキャラクターの表情、テクスチャーの混ざった衣服のレイヤー、シュールで遊び心のある背景要素などがある。 作品全体は手描き感があり、少し混沌としているが、色鉛筆やスケッチブックの落書きのような魅力に満ちている。 インディー・ジン、レトロ・フューチャリズム、ギャルやエクレクティック・ファッションにインスパイアされている。

🐼文字がバグる

画像を修正した場合文字がバグる。GPTは画像の文字の意味を理解してるんじゃない。最初に作った絵は指示文から生成したのでバグらないと考える。よって、文字がメインの画像の場合、ネームの文章から画像をつくらせて、「表情は添付する画像を参考にしてね」っていうとよさそう

その前にマンガを作成する前にやったこと

1.設定作成

2.キャラ作成

3.キャラ画像作成

4・ネーム作成

3・キャラ画像作成

ギャルって指定したらいまいち

ネットで探したギャルの画像を元に絵にする

仕事着バージョン

4.ネーム作成

GPTのCanvas機能を利用してネームを作成する。Canvasでは一つの題材に対して何回も書き直しをさせることができる。また、一つのプロジェクトで何個も取っておきたいデータをストックしておいて、後から引用したり、改変したりできる。解説読んだけどよくわかんなかった使ってるうちに慣れた。

CanVasの機能は別サイトの記事を参考にしてください

1.2の文章パートは長いので割愛。見たい人は↓のリンクから履歴が見れます

課金版は、左欄に「プロジェクト」の項目が現れる。

真ん中のプロジェクトファイルをクリックすると複数ファイルをアップロードしてそれをもとにGPTが出力する。このプロジェクトの中でのみ有効な共通認識としてAIが出力するものと思う。

右の「指示」ではGPTに役割を与える。

役割のプロンプトはこれから選ぶ

画像を作成する場合はテキストボックスの左下にある(…)マークをクリック

画像を作成してって言葉でいえば作ってくれるけど、時々つくってくれないので選択したほうが確実

途中断念。現在GPTはおれの絵柄を学習中。終わり次第続きをくつります