BlenderのTextオブジェクトは標準だと日本語の縦書きに対応していません。1文字ずつ改行を入れたり、フォントを探すのが面倒だったりします。
そんなときに便利なのが、無料アドオンのText Helperです。Blender 5.2以降に対応していて、ワンクリックで縦書きに切り替えられ、システムに入っているフォントも一覧から選べます。
この記事では、Text Helperの特徴とインストール方法、縦書きの使い方を紹介します。
Text Helperは、Blenderのテキスト作業を楽にするアドオンです。主な機能は次の通りです。
縦書き/横書きのワンクリック切り替え
列の方向(右から左/左から右)も選べます。
システムフォントの一覧表示とプレビュー
すでにファイルに読み込んだフォントだけでなく、PCに入っているフォントをその場で確認・適用できます。
サイドバーでの複数行入力
3Dビューを見ながらテキストを編集しやすくなります。
半角文字の全角補正
縦書きで半角文字がズレるのをある程度揃えてくれます。
日本語UI対応
Blenderの言語設定に合わせて表示が変わります。
ゲーム用のきれいなメッシュ出力まで自動でやってくれるわけではありませんが、縦書きとフォント選択の手間を大幅に減らせます。
Blender 5.2以降を起動する。
Edit → Preferences → Get Extensions を開く。
「Text Helper」で検索するか、GitHubからzipをダウンロードして「Install from Disk」で入れる。
GitHub: https://github.com/AIGODLIKE/TextHelper
アドオンを有効化する。
何にもないところをダブルクリックすると編集画面が出てくる
Shift+A → Text でテキストオブジェクトを追加する。
日本語フォントを読み込む(Text Helperのフォント一覧から選ぶと楽です)。
テキストを入力する。
サイドバー(Nキー)のText Helperパネルで、Horizontal / Vertical を切り替える。
必要に応じて列の方向や文字間隔を調整する。
これで縦書きの文字が並びます。句読点や「ー」の回転は完全ではない場合があるので、気になる部分は手動で調整してください。
Blenderで日本語の縦書きをしたい場合、標準機能だけでは手間がかかります。Text Helperを入れれば、縦書き切り替えとフォント選択が簡単になります。
Blender 5.2を使っていて、テキストをよく扱う人には特におすすめの無料アドオンです。
Blender Extensions: Text Helper で検索
まずは入れて、縦書きとフォント一覧を試してみてください。